個人情報検出・管理ソリューション
P-Pointer File Security

ルールに違反しているファイルを探し出してルール通りの対処を施す
個人情報検出・管理ソリューション

製品概要

近年の個人情報管理に関する企業の課題と対策

P-Pointer File Security とは

P-Pointer File Securityは、ルールに違反しているファイルを探し出し、ルール通りの対処を施す、個人情報検出・管理ソリューションです。

PCやファイルサーバ内の個人情報ファイルを検出するだけでなく、自動または手動で特定のフォルダに移動、削除など対処することで工数をかけず個人情報の把握と管理を行うことができます。

 

個人情報ファイル管理の3つのステップ

個人情報検出の仕組み

辞書内の単語、数列パターンとファイルの中身を照合

P-Pointer File Security 3つの特長

検出後の対処がしやすい!
  • 管理者側の設定で自動移動・自動削除
  • 誰でも使える分かりやすい画面で手動対処
  • 検出したファイルに対しコマンド実行(例:ファイル名変更や暗号化ソフトへの受け渡し)

 

優れた管理機能!
  • 検出結果を管理用DBに自動収集
  • 検索対象PCのグループ登録と複数検索条件設定
  • 予約実行でサイレント検索
  • 管理者は検出結果だけでなく対処履歴も確認

 

10年連続シェアNo.1※の実力!

金融機関を始め大手企業の導入実績が豊富! (※2015年ミック経済研究所調査)

 

機能

高速・差分・常駐検索
  • 検索速度は従来製品の  5~10倍(当社比)
  • 差分検索機能で、2回目以降のスキャンの時間を短縮
    さらに常駐監視機能(ファイルの新規作成、更新を常時チェック)で差分ファイルを削減
    ※差分対象は個人情報として検出された、PFSのDB登録済みファイルのみ。
  • コマンド機能を使いサイレント実行
  •  Windowsタスクスケジューラと連動し、特定の期間に予約スキャン

 

検索対象ファイル指定
  • アプリ指定、拡張子指定・除外3タイプ検索
    ・テキストファイル(TXT、CSV等)
    ・Microsoft Office 95 ~ 2016(Word、Excel、PowerPoint)
    ・圧縮(ZIP、LZH、TAR他)
    ・PDF、DocuWorks、一太郎(※拡張子改ざんにも対応)
  • 中身の検索はしないが検出対象として次のファイルもリストアップ可能
    – 指定拡張子(報告のみ機能)
    – パスワード付き
    – 検索エラー
    – 検索設定サイズ超え
    – 読み取り専用
  • 検索ファイルサイズ指定可能

 

検索対象領域指定
  • PC検索
    システムファイルを除くCドライブ全体、
    マイドキュメント、デスクトップ など自由に設定可能。
  • ファイルサーバ検索
    UNCパス、ネットワークドライブパスなど自由に設定可能。
  • 除外フォルダ、ファイルも指定可能
  • C:\Users 配下のフォルダもマクロ機能で設定支援

 

辞書・フィルタ機能
  • 標準辞書
    ・人名(苗字漢字・半角カナ・ローマ字)
    ・住所・地名
    ・電話番号 ・メールアドレス
    ・クレジットカード、マイナンバー
    ・運転免許証
  • ユーザ定義辞書
    独自の単語、数列パターン登録可能
  • その他
    除外辞書機能で辞書のホワイトリストを設定
  • 辞書ごとにしきい値を設定
  • フィルタ機能で結果データから見たい条件で辞書やしきい値を変更しデータ抽出(再検索不要!)

 

対処機能
  • 手動移動・手動削除
    検出した個人情報ファイルを従業員専用UIで確認し、特定の場所に移動や削除を行うことができます。
  • 自動移動・自動削除
    検出した個人情報ファイルを、自動で予め管理者が指定した場所に移動したり、自動削除することができます。
  • 自動コマンド実行機能
    個人情報ファイルが検出されたことをトリガーに、指定されたコマンド(バッチファイルなど)を実行します。

 

その他管理機能
  • 検索単位で検索用グループを設定(一括登録可能)
  • 検索条件を複数設定可能
  • フィルタ機能による結果の絞り込みとCSV出力
  • データのバックアップ、レストア
  • 従業員側の結果確認画面に表示するメッセージのカスタマイズ

動作環境

以下が必要最低限のスペックとなります。

管理サーバ OS Windows 10 / 8.1 / 7 の各エディション

Windows Server 2016 / 2012 / 2008 R2 SP1以降の各エディション

※64bit版のみ

ソフトウェア .NET Framework 4.0以上
CPU Intel互換1.8GHz相当(2.0GHz以上推奨)
メモリ 4GB以上
HDD 300MB以上の空き容量 + 結果データの容量

※結果データはお客様のデータ保有量によって異なります。

エージェント OS Windows 10 / 8.1 / 7 の各エディション

Windows Server 2016 / 2012 / 2008 R2 SP1以降 の各エディション

※64bit版、または32bit版

ソフトウェア .NET Framework 4.0以上
CPU Intel互換1.8GHz相当(2.0GHz以上推奨)
メモリ 2GB以上(4GB以上推奨)
HDD 300MB以上の空き容量 + 結果データの容量 +圧縮ファイルの一時展開に使用する領域 ※結果データはお客様のデータ保有量によって異なります。
ネットワーク TCP/IPネットワークを使用

 

※VDI環境でのご利用については、弊社までご相談ください。
※記載されている内容に関わらず、製造元のサポートが終了した製品・サービスは、当社製品の動作環境としてサポート範囲外となる場合があります。詳しくはお問い合わせください。

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