IDカード管理ソリューション
SyncTrust® ID Card Manager

<IDカード運用の課題>
・本来、入れないはずの場所に入れるようになっている
・人事異動で部門変更になった社員のIDカードがすぐに使えない
・IDカードを忘れてしまった場合に、対応策がない
・退職した社員のIDカード情報がそのままになっている
これらはセキュリティーホールとなってしまいます!
↓↓↓
SyncTrust ID Card Manager で解決できます!! 

製品概要

SyncTrust ID Card Manager(IDCM) とは

ID統合管理ソリューション SyncTrust Identity Manager(SyncTrust IM) のノウハウを基に、IDカード管理機能をご提供します。
組織改編・人事異動などのイベントで変更される入退室権限をアカウント情報と一元管理することで効率的な運用を実現します。
SyncTrust IMのオプションとして、またIDCM単体としてもご利用できます。

 

SyncTrust ID Card Managerの特徴

 

SyncTrust IMおよびIDCM 導入後のイメージ例

 

機能

SyncTrust ID Card Manager 主機能【IDカードに関する基本機能】

・IDカード情報の登録/修正(IDカード番号や顔写真の保存先のなど)
・利用者情報(顔写真を含む)/IDカード情報/権限情報の検索と照会/検索結果一覧をCSVファイルで出力
・IDカード発行/取消/再発行(IDカードシステムへの連携)
・IDカードのステータス遷移及びステータス変更処理(紛失/抹消/一時停止など)
・IDカードと利用者の紐づけ履歴の照会
・ゲストカードの発行/取消/再発行(IDカードシステムへの連携)
・ゲストカードの検索/照会/検索結果一覧をCSVファイルで出力
・ゲストカードの貸与/返却処理
・ゲストカードのステータス遷移及びステータス変更時動作の実施(紛失/抹消/一時停止など)
・ゲストカード貸与履歴の検索/照会/検索結果一覧をCSVファイルで出力

SyncTrust ID Card Manager 主機能【IDカードに付与する権限を操作する機能】

・来訪者情報の入力/変更
・権限マスタの登録/変更/削除
・利用者に対する個別権限の登録/変更/削除
・権限ポリシーの登録/変更/削除
・権限プロビジョニング(権限ポリシーをカードに自動割当/自動解除する)
・過去と未来を含めた権限の閲覧/CSVファイル出力(指定した日付に対して、その日時点での権限が付与される利用者を確認できる)

カード種別とカード属性

ID Card Manager では取り扱えるカード種別は以下であり、各カード種別毎にカードのデザインや利用用途に応じて使い分けを行うカード属性を設定することが可能です。

 

 

紛失・破損時の貸出時オペレーション簡素化

 

一時カードと本カードが1オペレーションで紐づけすることができます。⇒カード忘れ等の場合に一時カードと本カードで同時に有効な状態が発生する事象を防止します。
(※カード忘れ時に事前に権限を付与した一時カードを社員に貸し出する場合にも有効)

カード忘れ時の運用例

 

カードステータス(状態)の定義

 

個人管理画面(※画面表示情報はカスタマイズが可能)

 

動作環境

動作環境

対応OS Microsoft Windows Server 2012
Microsoft Windows Server 2012 R2
Microsoft Windows Server 2016
Microsoft Windows Server 2019
対応データベース PowerGres Ver.11
※PowerGresはパッケージに同梱しています。
推奨サーバースペック CPU:4コア以上
MEMORY:8GB以上
HDD:200GB以上の空き容量
対応ブラウザ Internet Explorer 11、Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome
対応入退室管理システム ・eX-SG
・MELSAFTY(対応予定)
・C・CURE(対応予定)
※その他ご要望があれば、お問い合わせください。

Case Study

  • 製造業 G社様

    SyncTrust IDCM事例
    課題・問題
    • IDカード管理システムに対して、人事情報をもとに手作業で入力実施をしていたため、作業工数が非常に嵩んでいた。
    • Active Directoryへの登録作業もまた、人事情報をもとに手作業で行っており、ADへの登録作業が煩雑なことから、作業軽減とともにIDカード管理システムについてもID連携ができるようなシステムを検討していた。
    • IDカード管理システムが古くなっており、また維持費が 高価なためリプレースを検討していた。

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